目次
「ヒアリングシート」機能をご存じですか?
「ヒアリングシート」とは、様々な回答形式であらかじめ質問を設定しておき、
応募者にWeb上で回答してもらうことのできる、大変便利な機能です。
2021年10月29日には、フリー入力の場合に文字数制限を設けることも可能となり、
ますます使いやすくなりました。
>>関連記事:ヒアリングシートを作成/編集する,ヒアリングシートを回答してもらう
「ヒアリングシート」はどうやって使う?
ヒアリングシートの使い方は大きく分けて2種類です。
一つは、応募登録と同時にヒアリングシートを回答してもらう方法。
もう一つは、任意のタイミングで応募者に記入依頼する方法。
複数の「ヒアリングシート」をあらかじめ用意しておき、
応募登録のタイミングで回答してもらったあと、必要に応じて、
別の「ヒアリングシート」にも追加で回答してもらう、といった運用も可能です。
設定方法や回答依頼の方法については、以下記事に詳しく記載しておりますので
ご確認ください。
>>関連記事:ヒアリングシートを回答してもらう
活用方法1:ES、履歴書の代わりにする
~運用の流れ~
|
インタビューメーカーの「ヒアリングシート」機能を活用することで、
- 履歴書の郵送対応や受け取り後の取りまとめが大変
- ナビサイトごとにWeb履歴書のフォーマットが異なり、見比べにくい
- メールで受け取った履歴書データPDFの保管が面倒
といった問題が解消されます。
活用方法2:応募登録後~面接までの間に回答してもらう
- 個人ごとに「ヒアリングシート記入依頼」ボタンを押下する
- 応募者一覧からまとめて処理モードで一斉に記入依頼をする
特に、中途採用やパート・アルバイト採用等でご活用いただく場合には、
採用要件との合致するかの確認や、シフトなど勤務条件の確認など、
これまで面接中に、口頭で確認していた内容の事前確認シートとして活用すると、
面接時間の短縮化につながります。
~ヒアリングシートでよく設定されている質問の例~
|
特に、応募者の離脱が課題になりがちなアルバイト・パート採用等では、
面接予約を受け付けたあとに、ヒアリングシートを送信する流れもお勧めです。
~運用の流れ~
|
活用方法3:意外な活用シーン!?
- 「体温チェックシート」として、ヒアリングシートを送信。面接当日の朝に回答してもらうよう依頼。
- 「内定者アンケート」として、「入社までに不安なこと」、「内定者懇親会の希望日程」などの項目を設定し回答を依頼。内定者フォロー面談などに活かす。
ヒアリングシートは自由度高くご活用いただける便利な機能です。
運用に関するご相談やその他ご不明な点がございましたら、サポートデスクまでお問い合わせください。
また、運用面のご相談がございましたら、担当のカスタマーサクセスまでお問い合わせください。